人間ドック概要
定期的に病院に行き、普段気がつきにくい疾患や臓器の異常などをチェックする健康診断の一種である。
人間ドックとは身体各部位の精密検査を受ける健康診断のこと。
特徴としては医師の診察を受け、生活習慣病の予防や治療、その他の健康問題について指導を受けられる。
人間ドックは専門の病院で受けられ、どこに行っても受けられるものではない。
検査時間もバラバラであり、半日の検診から、1日中、2日かかるものまである。
1週間という診察コースを設けている診療機関もある。
人間ドックで異常が見つかりやすいのは、高コレステロール、肥満、腎、膀胱、中性脂肪などある。
加齢に伴い衰弱する傾向にある項目を重点的に検査する人間ドックのことをアンチエイジング・ドックと呼ぶ。
人間ドックは労働基準法、労働安全衛生法で定められている健康診断である。
「ドック」の語源は、船が航海の合間にドック入りして点検・修理する場所に使うドックによる。
人間ドックは犬のドックと一切関係ない。
人間ドックは国立東京第一病院と聖路加国際病院で、昭和29年から始まった。
精密検査が始まった当時は短期入院精密身体検査と呼ばれていた。
読売新聞の特集ページに人間ドックと掲載され、その呼び名が定着した。