人間ドック概要
日本における生活習慣病検診は1953年に初めて行われた。
7月12日は現在は記念として人間ドックの日である。
社団法人ライフ・エクステンション倶楽部が初めて行い呼び名は成人病精密総合診断であった。
1954年2月に行われた人間ドックの試運転には、政治評論家の細川隆元も検診している。
誕生から3年後には全国の病院で次々に創設され、厚生省からも運営が公認された。
成人病克服のための人間ドックのシステムを開発したのは、昭和29年である。
病院や関連ホテルに宿泊して行うものと宿泊せずに1日で終わる人間ドックがある。
昭和33年ごろから内科的な検査がよく行われ、1泊2日の入院ドックが行われるようになった。
昭和37年ごろ、コンピューターを利用したデータ処理で健診を可能にしたシステムがアメリカで開発された。
コンピュータでデータ処理できる診断システムが昭和41年に東京ではじめられた。
自動化診断は昭和56年頃発展し総合健康診断と名を変え、人間ドックとほぼ同じ形になった。
過去の人間ドックの目的は病気の早期発見が中心的な考えであった。
現代の日本は生活習慣の乱れが多く、最近の人間ドックは発症予防や健康づくりとしての役割になっている。